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紫外線不足の危険
あなたは紫外線を誤解している?
目次

1.光線療法(日光療法)の歴史

2.エネルギーを与える太陽とは

3.地球に辿り着く波長・太陽エネルギー

4.光線療法にからむ実験・統計

5.光と光受容体としての人間への影響

6.赤外線・可視光線・紫外線

7.光線療法の手引き
あなたは紫外線を誤解している?
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紫外線物語
ご来場ありがとうございます
はじまりはじまり!!
紫外線が細胞に到達しました!

DNAを傷つけました!!


(おわり)
えっ!!もう終わりなの?
観客の声・声・声

「わーっ、紫外線悪すぎ〜!!紫外線悪い悪い、最悪ーッ!!」
お客様

ちょっとお待ちください。

上映はまだ終わっておりません。

続きをお楽しみくださいませ。
紫外線が細胞に到達しました!

DNAを傷つけました!!


(おわらない)



光回復(こうかいふく)酵素がこの状態を元に戻す活動が活発になります


UVAなる紫外線がこのスピードをアップします。


紫外線がDNAを傷つけたことが引き金になって生命は活性化するのです。


(ホントのおわり)
観客の声・声・声


「わーっ、紫外線ありがとう!!」

「紫外線のおかげだーッ!!!」

「紫外線に当たらないと活性化しないんだね!!」



「観に来て良かった、良かった!!」
「方々、詳細は下をご覧くだされ」
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DNA障害と光回復酵素の活性化について

紫外線(特に短波長)が細胞に到達するとDNA鎖上の隣り合ったビリミジンの間で結合が起こります。これによりビリミジンの二重体またはビリミジンダイマーと呼ばれる結合体が発生します。この状態になるとDNAは正しい塩基対をつくることが出来なくなります。生体にとって致命的な要因になります。

実はこの現象は日常日光に浴びていれば、いつも起こるありきたりな現象なのです。

ここで終わってしまっては大変ですが、続きがあります。

この状態を元に戻す作用が活性化するのです。光回復酵素といわれます。シクロプタン型ビリミジンダイマーにしか作用しない性質を持っています。そして300〜500nm(ナノメーター、紫外線UVA領域から緑色領域までの波長)の光の照射により二重体は活性化されます。そしてこの酵素の働きにより、元のふたつのビリミジン塩基構造に戻ります。

とくにUVA(紫外線)波長域が皮膚に当たると光回復過程はスピードを増します

こうして外の刺激が発端となって生命活動が活発になり、免疫力が向上するという、一連のリズムなのです。


この一連のリズムの最初に起きる部分(紫外線がDNAを傷つける)だけを語るのは真実を伝えない情報に他なりません!!